そもそも
修論に追われる日々の中、春休みに何しよう?と考えていた。
1か月以上の休みなんて、この先の人生、定年するまで二度とない!そう思ったら、何だか謎のプレッシャーに襲われて、何かとてつもなく意味のあることをしなければいけないのでは、という気持ちになった。
社会人の先輩や友達は、口をそろえてこう言う
「遊んでおけ」
遊ぶ、とは・・・?
単純に自分がやりたいことといえば、本を読んだり、漫画を読んだり、、、。
旅行は行きたいが、お金もかかるし友達と予定を合わせるのも難しそうだ。
本とかマンガを読む、っていつでもできるんじゃないか・・・?
そんなことに時間を使っていいのだろうか・・・?
でも、いつでもできると思って結局読めていない本っていっぱいあるよな・・・・。
こんな葛藤の中で気づいたことがある。
ライブとか旅行とかって、そのときしかない!という思いに突き動かされて、案外忙しくても行ってたりするんだよな。行ったらもう楽しもう!ってなるし。
でも、本とかっていつでも読めると思うと、いや、今は勉強に時間使うべきだろ、終わったら、とか言って、結局その繰り返しで読まなかったりするんだよな。
私の性格上、何かやるべきことがあるうちはそれをやらねば、と思ってしまう。
休んでる時間も落ち着かなく、休んでいることが罪のような気がしてしまうのだ。
そう、いつでもできると言っても、罪悪感を感じずにそれができるときって、案外無い。
切り替えはできるようになるべきだと思うが、社会人になってしばらくのころはどんな時間も罪悪感を感じてしまうことが目に見えている。
と、いうことで、そういった大学生活の積み残しを、少しずつ解消していくことを中心にしよう。